HHKBを使って分かった良いところ・悪いところ。欠点は「割れてない」ことだけ

HHKB Professional HYBRID Type-S 白 日本語配列レビュー用アイキャッチ ガジェット
HHKB Professional HYBRID Type-S 白 日本語配列レビュー用アイキャッチ

結論:HHKBの欠点を本気で探したけど、「割れてない」ことしか出なかった ⌨️

いきなり結論ですが、HHKBは本当に一度使ってみてほしいキーボードです。

価格が高い、配列が独特、キーの位置に慣れが必要。そんな話をよく聞きます。

たしかに普通のキーボードとは違います。でも実際に使ってみると、その話より先に来るものがあります。

打っていて、めちゃくちゃ気持ちいい。

私が使っていたのは、白いHHKB Professional HYBRID Type-Sの日本語配列です。

深めのキーストローク、指を押し返してくる感覚、軽快なのに頼りなさがない打鍵感。仕事でもブログでも、文字を打つ時間そのものがちょっと楽しくなりました。

価格、慣れ、テンキーがないこと。どれも一般的には欠点です。ただ、自分の体験として「嫌だったこと」を探すと、ほとんど出てきません。

唯一あるとすれば、これです。

左右に割れていない。

今でも、純粋な打鍵感ならHHKBが一番好きです。それでも現在はCornix LPなどの分割キーボードを使っています。長時間作業では、肩を開いて打てる構造が自分に合っていたからです。

この記事では、HHKB Professional HYBRID Type-Sを実際に使って感じた良いところ、よく言われる悪いところ、そして「それでも一度は試してほしい」と思う理由をまとめます。

私が使っていたHHKB 🧑‍💻

私が使っていたモデルは、HHKB Professional HYBRID Type-Sの白・日本語配列です。

HHKB Professionalシリーズの中でも、BluetoothとUSB Type-Cの両方に対応し、静粛性を高めたType-Sモデルです。

公式仕様では、主な特徴は次のようになっています。

項目内容
キー方式静電容量無接点方式
配列日本語配列
キーストローク3.8mm
押下圧45g
接続Bluetooth / USB Type-C
Bluetooth登録最大4台
電源単3形乾電池2本、またはUSB給電
電池動作時間アルカリ乾電池で約3カ月が目安
対応OSWindows / macOS / Android / iOS / iPadOSなど

HHKBは、数字だけでは良さが伝わりにくい製品です。実際に指を置いて、何文字か打った瞬間に分かるタイプの道具。だから私は「説明を読むより、一回触ってみて」と言いたくなります。

HHKBの良いところ1:とにかく打鍵感が最高 ✨

私がHHKBで一番好きなのは、やっぱり打鍵感です。

キーを押すと、ただ沈んで終わるのではなく、指に気持ちよく返ってくる感覚があります。軽すぎず重すぎず、うるさすぎない。でも、しっかり「打っている」感覚はあります。

Type-Sは静粛性に配慮されたモデルですが、無音ではありません。むしろ個人的には、うるさくない範囲で心地よい打鍵音が残っているところも好きでした。

ブログ、チャット、仕事の資料。毎日使う道具だからこそ、「速く入力できるか」だけでなく「触っていて気持ちいいか」は大事です。

HHKBを使っていると、面倒な文章作成でも、とりあえず手を置きたくなるんですよね。

キーボードで仕事の内容は変わりません。でも、仕事を始めるまでの小さな抵抗は減らせる。私はそこに価値を感じました。

HHKBの良いところ2:最近では貴重な深いストローク 👆

最近は薄型キーボードが増えました。持ち運びやすく、手首の角度も抑えやすい。私が現在使っているCornix LPもロープロ寄りです。

それでもHHKBの深いストロークには、薄型とは違う気持ちよさがあります。

キーを押し込む余白があり、指の動きに合わせて自然に沈んでいく。

短いストロークで反応するキーボードより、しっかり押した感覚が欲しい人には刺さるはずです。

キーストロークは3.8mm。その深さと静電容量無接点方式の組み合わせが、HHKBらしい気持ちよさを作っています。

私にとって、打鍵感だけで選ぶなら今でもHHKBが一番です。

分割キーボードへ移ったあとも、この評価は変わっていません。

HHKBの良いところ3:コンパクトなのに、慣れると困らない 🧩

HHKBはキーが少なく、見た目もかなりコンパクトです。

初めて見ると「このキー配置に慣れるかな?」となると思います。私も最初から自然に使えたわけではありませんが、日本語配列の矢印キーを含めて慣れました。

HHKBはキーをぎゅっとまとめた代わりに、ファンクションキーなどはFnキーとの組み合わせで操作します。

日本語配列には独立した矢印キーがありますが、一般的なフルサイズキーボードとは位置や感覚が違います。最初は考えながら押しますが、慣れたあとは大きな不便は感じませんでした。

机の上で場所を取らないので、マウスやトラックボールを近くに置けるのも便利です。

キーボードの右側が短いだけで、マウスまで手を伸ばす距離が変わります。

派手ではないですが、毎日の作業では地味に効きます。

HHKBの良いところ4:壊れにくく、長く付き合いやすい 🛠️

HHKBは安くないからこそ、長く使えるかが重要です。私が使った範囲では故障に悩まされず、道具としての安心感がありました。

HHKB Professional HYBRID Type-Sは静電容量無接点方式です。物理的な接点の摩耗によるチャタリングが起きにくい構造で、長く使うキーボードとして選ばれている理由の一つだと思います。

絶対に壊れないわけではありませんが、数年使う前提で選びやすいキーボードです。

本体のデザインも流行に寄りすぎていないので、時間が経っても古く見えにくいです。

白いHHKBは、道具感がありながら少し懐かしさもある。

長く机に置いておきたくなる見た目も気に入っていました。

HHKBの良いところ5:内蔵バッテリーではなく、電池交換で使い続けられる 🔋

HHKB Professional HYBRID Type-Sは、無線使用時に単3形乾電池を2本使います。

内蔵バッテリー式は便利ですが、数年使うと劣化します。本体は元気なのに充電がすぐ切れ、バッテリー交換も難しいことがあります。

HHKBは電池が切れたら交換すればよく、充電池も使えます。USB Type-Cで給電しながら有線キーボードとして使うことも可能です。

内蔵バッテリーではないことを古いと感じる人もいるかもしれません。

私は逆です。

長く使う高級キーボードだからこそ、消耗する電源部分を自分で簡単に交換できる。

これは二重丸です。

HHKBの良いところ6:価格は高いけど、リセールを考えると怖さが減る 💰

HHKBの購入で一番迷いやすいのは価格だと思います。

キーボードにここまで出すのか。

普通のキーボードなら何台買えるんだ。

そう考えるのは自然です。

私も、安いとはまったく思いません。

ただ、HHKBは中古でも探している人が多く、状態が良ければリセールを期待しやすい製品です。

購入価格だけを見ると高いですが、手放す選択肢まで考えると負担の見え方は変わります。

中古価格はモデル、配列、状態、付属品などで変わるため、必ず高く売れるとは言えません。それでも「合わなければ次の人へ渡しやすい」という安心感があります。

レンタルとリセールという選択肢を知っているだけでも、購入のハードルは下がります。

よく言われる悪いところ1:価格が高い 💸

ここは否定しません。

HHKBは高いです。

キーボードに興味がない人には、理解されにくい金額です。ただ、毎日触る仕事道具として数年間使い、耐久性やリセールまで考えれば、単純に「高いから損」とは言い切れません。

とはいえ、いきなり購入する必要はありません。

HHKB公式ではゲオあれこれレンタルのサービスを案内しています。数分の店頭試打では分からないため、普段の仕事で試せるのはかなり良い仕組みです。タッチ&トライを実施する施設もあるので、購入前に公式情報を確認してみてください。

よく言われる悪いところ2:配列に慣れが必要 ⚠️

これも事実です。

最初は戸惑います。特にファンクションキーをよく使う人は、Fnキーとの組み合わせを覚える必要があります。矢印キーも日本語配列にはありますが、一般的な位置とは違うため最初は少し慣れが必要です。ただ、私は慣れたあとに大きな欠点とは感じませんでした。

最初から完璧を目指さず、文字入力、矢印キー、よく使うショートカットの順に覚えれば大丈夫です。

問題は、HHKBに慣れたあとです。

一般的なキーボードへ戻ったとき、Controlキーや矢印キーの位置で指が迷うことがあります。

HHKBが使いづらいというより、HHKBが快適すぎて戻りにくくなる

初心者へ勧めにくい理由があるとすれば、ここかもしれません。笑

よく言われる悪いところ3:テンキーや独立したキーが少ない 🔢

数字を大量に入力する仕事では、テンキーが欲しくなると思います。

Excelで数値を入力し続ける人、Fキーを頻繁に押す人、ゲームで多くのキーを使う人には不便な場面があります。これは慣れではなく、用途との相性です。必要なら外付けテンキーを追加できます。

ただ、最初からフルサイズキーボードが必要な仕事なら、無理にHHKBを選ばなくてもいいと思います。

HHKBは、キーを全部並べるのではなく、必要な操作を小さな範囲にまとめる思想のキーボードです。

その思想に合うかどうかで評価は大きく変わります。

私が感じた唯一の欠点:左右に割れていない ↔️

一般的なデメリットを挙げましたが、私自身が「ここが本当に嫌だった」と思う部分はほとんどありません。打鍵感は最高で、矢印キーにも慣れました。コンパクトで電池交換もでき、長く使える。かなり完成されたキーボードです。

では、なぜ今はHHKBをメインで使っていないのか。

理由はシンプルです。

割れていないから。

HHKBはコンパクトですが一体型です。私はその後、Cornix LPなどの左右分割キーボードを使うようになりました。肩を開き、自分がラクな位置に左右を置ける快適さを知り、メイン環境が分割キーボードへ移りました。

HHKBの完成度が低いのではなく、私の身体と作業環境には分割構造が合っていたという話です。

もしHHKBの打鍵感をそのままに、理想的な左右分割モデルが出たら。

かなり危険です。

たぶん財布が負けます。笑

HHKBをおすすめしたい人 ✅

HHKB Professional HYBRID Type-Sは、次のような人におすすめです。

  • ✅ 毎日たくさん文字を入力する人
  • ✅ 打鍵感を重視する人
  • ✅ 深めのキーストロークが好きな人
  • ✅ コンパクトな机で作業する人
  • ✅ Windows、Mac、タブレットなど複数端末を使う人
  • ✅ ひとつのキーボードを長く使いたい人
  • ✅ 道具を育てる感覚が好きな人

特に文章を書く人やIT系の仕事をしている人とは相性が良く、キー入力が多いほどHHKBの良さを感じやすいです。

HHKBをおすすめしにくい人 ⚠️

逆に、次のような人は購入前に必ず試してほしいです。

  • ⚠️ パソコンを使い始めたばかりの人
  • ⚠️ 一般的な配列をまだ覚えている途中の人
  • ⚠️ テンキーで数字を大量入力する人
  • ⚠️ 一般的な位置の矢印キーやFキーが必須の人
  • ⚠️ 左右分割キーボードを最優先したい人

全くのパソコン初心者には、積極的には勧めにくいです。

使えないからではなく、最初からHHKBに慣れると、普通のキーボードへ戻れなくなるかもしれないからです。

会社や学校など、自分でキーボードを選べない環境では一般的な配列も使えた方が困りません。とはいえ、興味があるなら一度触ってほしいです。笑

迷っているなら、買う前にレンタルで試してほしい 📦

HHKBは文章や写真だけでは判断しづらく、打鍵感は触らないと分かりません。配列も数分の試打だけでは判断しにくいです。

だから、いきなり購入するのが不安ならレンタルがおすすめです。

ゲオあれこれレンタルでは、HHKB Professional HYBRID Type-Sを含むモデルを試せます。

レンタル中はタイピング練習だけでなく、普段の仕事やブログ執筆に使ってください。長時間使って疲れないか、矢印キーに慣れそうか、打鍵音や机の広さに問題がないかを確認すると判断しやすくなります。

高い買い物だからこそ、レビューを読み続けるより、自分の指で確かめる方が早いです。

まとめ:まじで、みんなに一度は使ってみてほしい 🙌

HHKB Professional HYBRID Type-Sの良いところをまとめると、次の通りです。

  • ✨ 打鍵感がとにかく気持ちいい
  • 👆 深いストロークを楽しめる
  • 🧩 コンパクトで手の移動が少ない
  • ✅ 矢印操作も慣れれば問題ない
  • 🛠️ 壊れにくく、長く使いやすい
  • 🔋 電池交換で無線運用を続けられる
  • 🔌 USB Type-Cの有線接続にも対応
  • 💰 高価でもリセールを期待しやすい
  • 📦 レンタルで購入前に試せる

一般的には、価格や独特な配列がデメリットです。

でも私にとっては、それ以上に使う喜びが大きいキーボードでした。

今メインで使っていない理由も、嫌いになったからではありません。

左右分割キーボードの快適さを知り、自分の優先順位が変わったからです。

HHKBの欠点を一つだけ挙げるなら、やっぱりこれです。

割れていない。

それ以外は、まじで最高のキーボードだと思っています。

価格や配列が気になっている人は、ゲオのレンタルやタッチ&トライを使って、一度だけでも触ってみてください。

合わなければ返せばいい。

ハマったら、たぶん戻れません。笑

参考リンク

※本記事は、筆者の使用経験と2026年6月時点の公式情報をもとに作成しています。価格、レンタル条件、中古相場などは変わる可能性があるため、利用前に最新情報をご確認ください。

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